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ラベル・シールでイメージアップ

食品、化粧品、医療品、電気製品、文具などの様々な商品に貼られ、私たちの生活シーンに欠かすことのできない ラベル・シール。まさに、時代の要請にともなって、正しい商品説明・表示になくてはならないものです。
一口にシールやラベルと言っても商品添付用・販促用・訂正用タックシールなど用途は様々です。
紙質もいろいろあり、粘着力も強粘着と弱粘着などがあり、色々な選択が可能です。

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ラベルとシール、ステッカーはどう違うの?

●ラベル(label)

ラベルは、マークとして商品などに貼り付ける貼り札のことで、 シールと同じように裏に糊のついたものが主流ですが、貼るときに糊を付ける糊なしラベルもあります。
 具体的には、商標・品名・製造者名・販売者名・宛先などを表示するために品物や容器などに貼り、また食品の場合には原材料名等を記載したりします。また、レッテル、レーベルともいいます。

●シール(seal)

シールはお店でポイントシールとしてもらったり、商品のおまけとして添付されていたり、また色々な図柄やキャラクターグッズとしてそれ自体が商品として販売されることもあります。
 元々シールには、印章、封印、封緘(ふうかん)紙の意味があり、文章や証明書の真実性を示すために署名の代用として使われていました。現在では、剥がして他に貼れる紙片を総称して一般的にシールと呼ぶようになっています。

●ステッカー(sticker)

屋外で使用する、耐久性の強い丈夫なシールのことで、カッティングシートもこのステッカーの一種です。屋外で長期間使用するため、耐水性や「色落ちしにくいこと」「剥がれにくいこと」などが求められ、通常のシール印刷とは違った素材や印刷方式が必要になります。

 現在では、シール、ラベル、ステッカーの厳密な区別は、難しくなっています。

ラベル・シール用の用紙

シールやラベルの材質にも様々な種類あり、屋外向き・屋内向き、ツヤのあり・なし、素材の厚 いものや薄いものなど、 お客様の用途によりお選び頂けます。ここでは材質の一部を提載いたします。

紙  質 特   徴
ホイル紙 紙の上にアルミ箔をかぶせた素材です。金色と銀色があり、インパクトがあります。
キャラクターシール、ロゴシール、店名シール等
ミラーコート紙 アート紙よりさらにツヤがあり、上質紙より若干厚手の素材で、印刷の仕上がりも高級感があります。
店名シール、キャラクターシール、工業用ラベル等
アート紙 一般的に使用される紙素材で、紙のシールに良く使用されます。上質紙よりも若干光沢があります。
表示・訂正シール、食品・品質表示ラベル等
上質紙 コピー用紙とよく似た紙質で、カラー印刷には適していませんが、表面にボールペンなどで描き込むような 場合には最適です。
書き込みシール、荷札・宛先ラベル等